令和2年風鈴設置。JR新高岡駅の構内に銅製の風鈴を取り付けました。
2020-07-22
7月17日、JR新高岡駅の構内に銅製の風鈴42個を取り付けました。8月27日まで展示しています。
高岡銅器をPRしようと1993年から毎年、高岡駅などに飾っています。今年は新型コロナウイルスの終息を願い、風鈴に付けた短冊には疫病をはらうとされる妖怪「アマビエ」や立山の霊獣「クタベ」が描かれ、もう一方の面には地元の園児らの願い事や夢が書かれています。
自動ドアが開くと風鈴が一斉に鳴りますよ♪
高岡銅器の風鈴は同市のイオンモール高岡やJR高槻駅(大阪府)などにも飾られます。
(以下は高岡銅器協同組合 PR事業委員会 委員長 山口康多郎より)
高岡銅器のPRのため、新高岡駅に高岡銅器製の風鈴を吊るす事業を行っています。
風鈴のルーツは厄を祓う風鐸(ふうたく)。
平安貴族が疫病退散の願いを込めて、金属製の風鈴を軒先に提げたのが始まりだとされています。
風鈴のルーツの風鐸は現在、そのほとんどが高岡銅器製です。
新型コロナウイルス感染の今だからこそ、
高岡銅器製の風鈴を使っていただきたい。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
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